【マンション購入記②】50代、独身。一目惚れしてその日に契約

まさかこの日、こんなにも心が大きく動くとは思っていませんでした。

「とりあえず見てみるだけ」――そんな軽い気持ちで出かけたはずが、帰る頃には契約書にサインしていたのです。

前回のお話👉️【マンション購入記①】50代、独身。家を買うかどうかの入り口で

目次

2回目は、駅まで迎えに来てもらいました

2度目の訪問では、不動産屋の営業マンが駅まで車で迎えに来てくれました。前回は20分歩いたので、これは正直ありがたい😊

丁寧すぎるくらい丁寧な運転で不動産会社に到着。前回と同じようにドリンクを用意してもらって、気になっていたあの部屋のほかにも、いくつか内見先を一緒に選んでいきます。

私が決めていた条件は、たった4つ

・価格
・ペット可
・駅から10分以内
・広さ

条件はこれくらい。多くはないつもりでした。それでも、この範囲で「ペット可」の物件はなかなか見つかりません。

内見先を選んでいる段階で並べて比べてみると、やっぱり気になっているあの部屋が断然優勢。それでも「とにかく見てから考えよっかぁ」と、4件まわることに決めて出発しました。

リフォーム済みの2件では、住むイメージが湧かなかった

お気に入りの築古物件へ行く前に、まず2件。

どちらもリフォーム済みで、外観からは想像できないくらい室内はキレイでした。「へぇ、こんなに変わるんだ」という感想。……でも、それだけなんです。2件とも、自分がここで暮らしている姿がまったく浮かんでこない。

キレイなのに、心が動かない。この感覚は、あとから振り返るとけっこう大事なサインだったなと思います。

リビングからの眺めを見た瞬間!――決まりっ👀✨️

そしていよいよ、お気に入りの物件へ。

小窓のついた明るい玄関にから部屋に入った途端、「ここがいい」と思ってしまいました。

とにかく景色がすごく良くて!想像以上に素敵な眺めだったんです。この眺望に、他の条件も合わせて考えたら、こんな物件にはなかなか出合えない。希少だ、と思ってしまった。

自分でも感覚的なところがあるとは思っていましたが、まさか人生で一番大きな買い物を、一目で決めてしまうとは。普段はとてもとても優柔不断なのに、この日の決心だけは堅かったんです…💧

あと1件の内見予定は必要がなくなり、キャンセルしました。

「実は明日も内見の予約が入ってるんですよ」

気に入った様子の私を見て、営業マンが追い打ちをかけてきます。

「実はここ、明日も内見の予約が入ってるんですよ。そこで決まっちゃう場合もありますねー」

……なんともありがちなセールストーク。冷静ならきっと笑っていたと思います。でも、私はもう完全に買う気持ちになってしまっていたのです💦

ペット不可という点も、「まあ、なんとかなるんじゃないかな」と。あんなに条件に入れていたはずなのに。

そこからは早い早い💦

契約書を書いて、住宅ローンの事前審査の書類も書いたと思います。そのほかにも記入や手続きにあれこれ時間がかかって、気づけば22時くらいになっていました。

さすがにグッタリ。そこへ最後のトドメで「印鑑が今日必要なんです」と。心の中で「今日?いまから?」と私。営業マンは「取りに伺います」と、私の家まで来ると言うのです。

本当に仕事熱心でバイタリティのある若者でした。良い物件との出会いに「自分のものにしたい!」という気持ちはあったものの、私の体力はもう限界。長い一日でした。印鑑ついでに送っていただきました。

そこから私は、これが正解かどうかもまだ分からないまま、いろいろな意味でワクワクどきどきの毎日が始まります。

「母が動けるうちに、新しい家を見せられるかもしれない」

買う理由にそれを付け加えて、私は自分の選択を「これで良かったんだ」と肯定しました。


学びのコーナー📖 <内見前に決めておきたい3つのこと>

  • 契約は日を改める、と決めておく ── 「明日も内見の予約が」はよくある一言です。本当にご縁のある物件なら、一晩考えても大丈夫。
  • 譲れない条件を紙に書いて持っていく ── 感動している自分は、正しく判断できません。私の「ペット可」も一瞬で消えました。
  • 気になる物件は最後にまわる ── 先に見た2件があったから「ここがいい」がはっきりしました。順番で印象は変わります。

続きは次回の【マンション購入記】で🏠️
次回【マンション購入記】は9月中旬ごろ公開予定です。

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【マンション購入記①】50代、独身。家を買うかどうかの入り口で
【マンション購入記③】築古マンション、フルリノベーションという選択

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